登山道案内を見た限り簡単に登れる感じがして来た。
駐車場から東方向に進み沢に架かる小橋を渡り、、林道丹沢線に右折する。やや行くと、阿唱念の滝分岐が現れる。荒れ果てた林道と平行して流れている清流(丹沢)がサラサラと音を立てて流れ清々しい。
ここから緊張感が走った!自然の驚異を目の当たりにして、これほど荒れ果てた林道からの始まりなのか、どんな凄いRV車でも、走行は不可能だ、いや二輪でも不可能だ!歩き始めのところからずーとこんな感じで台風被害をリポートしに来たみたいだ。
台風の影響から早くも半年以上が過ぎ去っていますが、この現状はやはり自然の脅威を物語っています。
私の買ったガイドブックでは悪路だけど登山口駐車場まで通行可能と書いてありましたが・・・
荒れた林道を歩くこと25分位で物語山75分の標識を見て一安心
やがて視界が開け、ニョキっと隆起したように見るメンペ岩が見え気分が盛り上がってきた。
元気の良いマダムらしい話し声が沢山聞こえ始めた。愛想が良く歩き慣れしている垢ぬけたご婦人方とすれ違い圧倒させられる(何分、こっちは一人だ)何故か幸せを感じた。
この付近で林道が終わり登山口となる、この付近が小スペース駐車場だったらしい・・・?
またまた御一行さまと登山口手前ですれ違い、沢山の元気を頂いて登山開始!
一旦、沢に下りてから登山道の始まりだ、針葉樹の急登をジグザクに登り込む、ここから山頂までは気が抜けない。一歩一歩ペースを守って登る事にした。
天気が良いので途中のどが何度か渇きポカリスエットで水分補給、(つつじの芽かな?と思って写真を撮ったあとでこぶしと分かりました)
杉林を抜けると急登でとても歩き難い平たい石が積み上がった道で、カラカラと乾いた音がします。石を切断機で切ったったようなガレキ岩ばかりだ。(瓦を割ってその上を歩いるみたい・・・もちろん歩いたことは無いが)
このガレキ岩は足首に結構負担がかかる、マタマタ水分補給をしていたら目の前に小さなカタクリノ花が。
登りながら後ろを振り向くと荒船山がどんどんと迫って来る。
尾根まで登りきると、物語山の二つの頂の分岐点に到着。まずは、三角点のある南山頂へ、右にコースをとり、狭い山道を登る。急斜面なので注意しながら登る。
分岐地点から10分少々ほどで到着。山頂には立派な標識が立っていた、後ろの景色の右側からが妙義山。ここで本来は遅い昼食ですが、本日は登山口駐車場で花見をしながら食べてしまったのでおやつのバナナ2本で栄養補給!
再びコルに下がり5分位で西峰頂上に到着、こちらの方が視界は良いが少しガスってて浅間山が霞んで見える
峰から下を眺めると遥か下にサンスポーツランドの手前の橋(出発点)を確認!こんなに登っていたので少し感動
やはり荒船山も少しガスってるが異様な迫力がある。
メンベ岩の頭を見下ろすと、ここで切腹か、ハタマタ財宝が眠っているのか、の物語発祥地点だ!
下山は滑りやすい急坂、ガラガラと石を鳴らし急坂をじっくり味わって下った(所々に石を積み上げた跡が、もれなく自分も真似をしたがヘナチョコになってしまった。)
下山が終わると左手が駐車場だが川の流れの音に引かれまっすぐ行く、年期の入った橋の上から沢を見下ろすと絶景が目に飛び込み、登山の疲れも一揆に吹き飛んだ。
駐車場の桜を後にして上流にある道平川ダムへ向かった(私は結構なダム好きなのです)
貫禄のある重量式コンクリートダムがある ・堤高70.0m ・堤頂長300.0m ・堤体積 ・351,000立方m ・有効貯水量4,900,000立方m・ダム湖名荒船湖である。
スペック以上に大きく見えるダムだった。 所在地、群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧
荒船湖は本日満開、桜が運良く散るのを待ってくれた感じがした。
湖周辺は良く整備してあり、休憩所=見晴台にある満開の花に紛れ、若いカップルが愛を語ってた。
物語山伝説 物語山に二つの伝説があります。
その1.戦国時代、敵の手を逃れて「メンベ岩」にたどり着いた武将が藤づるを頼りによじ登ったものの、追手を恐れて藤づるを切ってしまい下りられなくなり、そして一行は仕方なく最後には覚悟を決めて切腹して果てました。
その2,この山にあるメンバ岩の上で武者が金銀 の財宝を埋蔵して壮絶な死(切腹)を遂げた物語があるのでその名が付いたと言われている山です。この財宝を目当てにメンベ板岩を登ってくる者は必ず墜死の憂き目に合うと言われています。
妙義を始め、奇岩の多い西上州の山です、メンベ岩もその一つです。
物語山は昔から上毛カルタでねぎとこんにゃく 下仁田名産でおなじみの由緒ある場所です。
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(※この山でも、近年滑落で一人の登山者が亡くなっているようだ。滝の付近らしい、荒船湖に散歩で突然現れた地元の話好きのおじちゃんがいろいろ語ってました)
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まとめ ガレキを踏みしめての登山は初めてだった。
天候・晴れのち晴れ(今週の天気で最高の日、運よく吉日であった)
出会った人=平日で昼過ぎからの登山!8組で約28名以上 ※予想外にこの物語山に登る人達が多かった
疲労度:★★★☆☆足首がガレの急な登りと下りにやられた(義務教育の時から偏平足の自分だから、いまさら足首の柔軟さは直らない)
総評:★★★★☆とにかく桜が満開で気分は最高!
おまけ・・・カラムーチョ さん&さくらさん前回はコメントありがとうございました。